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防災ラジオとは?防災ラジオのおすすめランキングと価格は?

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防災ラジオ

防災ラジオは、防災グッズのランキングでも常に上位に位置する商品です。

災害発生時に情報を収集するのに欠かせないのがラジオですが、防災ラジオは、避難時や避難生活に役立つ機能がたくさん備わっており、非常用持出し袋に入れておきたい防災グッズです。

この記事では、防災ラジオの基本的な機能、おすすめの防災ラジオの機能、重さ、価格について紹介します。

防災ラジオとは

防災ラジオとは、その名のとおり、災害発生時に使用する防災グッズとしてのラジオです。

防災用に備えておくラジオのことを防災ラジオと呼んでおり、防災ラジオというカテゴリーは確立されていませんし、「防災ラジオ」と記載されている商品も少ないので、購入時には注意が必要です。

一般的には、緊急用ラジオや多機能ラジオと呼ばれることが多くなっています。

また、防災ライト(ライトにラジオ機能がついた商品)として販売されている商品もあり、最近はむしろこちらの方が多くなってきています。

通常のラジオは、ラジオ放送を受信するだけなのに対して、防災ラジオは、ラジオ放送の受信に加え、避難時や避難生活に必要な機能を備えているのが特徴です。

地域によっては、防災対策の一環として各家庭に防災ラジオが配布されたり、緊急時に支援物資の一つとして配布されたりする地域があります。

購入する前に、住んでいる地域の自治体の担当窓口に確認しておきましょう。

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防災ラジオの基本的な機能

防災ラジオの基本的な機能は、次の6つです。

  • AMとFMを受信:情報収集
  • 手回し充電:充電(ラジオだけでなく、スマートフォンなどの電子機器の充電も可能)
  • ライト:照明
  • サイレン:緊急救助要請
  • イヤホン端子:避難所生活で周囲の目を気にせずラジオを聞く

ただし、機能の有無や性能は、メーカーや商品によって異なるので、購入前に機能を確認しておいてください。

AMとFMを受信

ラジオは、①音声信号を電気信号に変換(変調)、②電波に乗せて基地局から送信し、③ラジオアンテナから受診した電波を、④電気信号を音声信号に変換(復調)することで音を伝えています。

AMとFMの違いは、変調と復調の方法の違いで、それぞれ以下の特徴があります。

  • AM(Amplitude Modulation、振幅変調):電波が届きやすく、聞ける範囲が広い
  • PM(Frequency Modulation、周波数変調):音質が良く、聞き取りやすい

災害発生時は、なるべく多くの情報を収集するために両方を聞けるようにしておきたいところ、携帯用の小型ラジオはAMもしくはFMのどちらかしか聞けないことがあるので、注意が必要です。

手回し充電

防災ラジオのほとんどは、手回し充電器が内蔵されているので、電池がなくなって使用できなくなるという心配がいりません。

また、スマートフォンを充電するためのUSBポートが付属している防災ラジオも増えてきています。

最近は、ソーラー発電できるラジオも販売されていますが、雨の日が続く可能性を考えると、手回し充電の方が無難です。

ソーラー発電機能と手回し充電機能が両方ついた商品を検討しても良いでしょう。

ライト

ライト(懐中電灯)は、必須の防災グッズの一つですが、防災ラジオで代用できます。

また、夜に災害が発生し、ラジオを聞きながら夜道を非難する時にも役立ちます。

サイレン

サイレン(ホイッスル)は、ガレキに挟まれて身動きが取れなくなったり、家に閉じ込められたりした場合に、周囲に緊急救助を求めるための防災グッズです。

サイレン機能が付いている防災ラジオを購入しておけば、別にサイレンを準備する必要がなくなります。

イヤホン端子

避難所生活中は、被害や支援の状況などの情報を常に収集することが大切ですが、夜間は周囲の人に遠慮してラジオを聞きづらい場合があります。

イヤホン端子があれば、夜間でも周囲を気にせずラジオを聞いていることができます。

イヤホンは別売のことが多いので、一緒に購入しておきましょう。

防災ラジオのおすすめランキング

防災ラジオを選ぶ基準は、①避難時や避難生活において必要な機能が備わっているか、②持ち運びやすさ、③価格です。

普段使いする場合は外観を重視したくなることもあると思いますが、防災グッズとして購入する場合は機能を重視するようにします。

おすすめランキング1:ICF-B09D(SONY)

SONYが販売している防災ラジオです。

最大の特徴は、ワイドFMに対応しているところです。

ワイドFMとは、災害対策等の目的で、AM放送局の放送区域において、FM放送の周波数で補完的にAM放送局の番組を放送することです。

AM放送が入りにくい高層ビルやマンションが立ち並ぶ地域でも、雑音が少なく音がクリアに聞こえやすくなります。

ライトは懐中電灯型とランタン型の2種類がついており、移動時と避難所内で使い分けができます。

また、防滴仕様なので、少々の雨でも気にせず使用することができるのも大きな特徴です。

防災ラジオの中には、防水の商品も販売されているのですが、他の機能も含めて総合的に見ると、ICF-B09Dの方が優れているところが多いと言えます。

ICF-B09Dの主な機能

  • 手回し充電
  • スマートフォン充電(USB)
  • ライト
  • 防滴仕様

ICF-B09Dの重さ

  • 376g(乾電池の重さを含む)

ICF-B09Dの価格

  • オープン価格(ネットでは7,000円前後)

おすすめランキング2:RF-TJ20

(Panasonic)

パナソニックが販売している防災ラジオです。

見た目がおしゃれでコンパクト、軽量なので、若い女性を中心に人気が高くなっています。

電源ボタンに蓄光素材が使われ、ディスプレイにはバックライト機能があるため、暗闇でも使いやすい商品です。

ネットショップでは、この機種の前に販売されていたRF-TJ10Wがまだ出回っているので、間違えないように注意してください。

RF-TJ20の主な機能

  • 手回し充電
  • スマートフォン充電(USB)
  • ライト
  • サイレン

RF-TJ20の重さ

  • 288g(乾電池の重さを含む)

RF-TJ20の価格

  • オープン価格(ネットでは4,000~5,000円前後)

おすすめランキング3:ダイナモラジオライト(Defend)

名前のとおり、ライトがメインの商品ですが、ライト、ラジオ(AM/FM)、サイレン、スマートフォンの充電をこれ1つでこなせる上に、手回し充電とソーラー充電が両方ついている多機能な商品です。

ラジオの連続使用時間が約29時間と長いのもポイントです。

また、懐中電灯型とデスクライト型に変形するので、移動時にも避難所滞在中にも使えますし、光の調節も可能です。

ダイナモラジオライトの主な機能

  • ソーラー充電
  • 手回し充電
  • スマートフォン充電(USB)
  • ライト
  • サイレン

ダイナモラジオライトの重さ

  • 357g

ダイナモラジオライトの価格

  • 6,980円(税込)